だんだん寒い季節になってくると
ユニクロのヒートテックを
シャツやセーターの下に着こみますよね。
家から駅まで歩いたら
ヒートテックの力で体がポカポカ
温まりますよね。
冬になると手放せません。
目に見えてほつれや穴が見当たらないので
半永久的に着れるのではないかと
思ってしまいます。
3年ぐらい同じものを使ってます。
ところが、
実はこのヒートテックにも寿命があるんです。
ヒートテックの寿命についての解説と
長持ちさせる方法について紹介していきます。
[目次]
1.ヒートテックの寿命は約1年
2.洗濯機で洗うのは良くない!?
3.干すときは陰干しの平干しで!
1.ヒートテックの寿命は約1年
ヒートテックの寿命は約1年
と言われています。
「見た目はそんなに問題ないじゃん」という声が聞こえてきそうです。
問題は機能面。
ヒートテックとしての暖かさを感じなくなったときが寿命です。
ヒートテックは
「吸湿発熱」という仕組みを利用しています。
人体から出ていく微量な水分たちが
ヒートテックの暖かさの原動力です。
細かな繊維に水分がくっつくと
運動エネルギーが発生します。
その運動エネルギーが熱エネルギーに変換されます。
これが暖かさの仕組みなんですね。
もちろん、水分を吸着するだけでなく、衣類の外に水分を放出してくれます。
そのために繊維が細かくおりこまれています。
洗濯をすると繊維のスキマが開いてきます。
スキマがだんだん開いてくると
効果が発揮されにくくなるんですね。
しょっちゅうきている人なら1年ぐらいが寿命のようです。
2.洗濯機で洗うのは良くない!?
前述したように
繊維のスキマが開くと
発熱効果が感じられなくなるので
買い替えどきです。
では、少しでも長持ちさせるには
どうしたらいいのでしょうか。
結論から言いますと
手洗い が効果的です。
洗濯機の摩擦がヒートテックの
仕組みと相性が悪いようなんですね。
(ヒートテック 手洗い)
3.干すときは陰干しの平干しで!
長持ちさせるには
乾かす時も工夫が必要です。
まずは乾燥機。
中の素材のポリウレタンが
熱に弱く、高温で繊維が変形してしまうのだとか。
直射日光も避けたほうがいいです。
だからこそ陰干しがいいんですね。
そして、干しかたにも工夫が必要。
ハンガーに吊るすのではなく、
平干し で干すことが大切です。
平干しとはなんぞ?と思いますよね。
こんな感じ
平らなネットの上で干すのが平干しなんですね。
ヒートテックやセーターだけでなく
ぬいぐるみや枕にも使えるようです。
この方法でヒートテックを
長持ちさせて冬を乗り切りましょう!
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