社会へ出る直前の学生の方はいませんか?
いわゆる就活生の人。
そういう人に読んで欲しいのが
『転職の思考法』
ビジネスパーソン必読の一冊だと思っています。
だからこそビジネスパーソンになる前にも読んでおいたらスタートダッシュが切りやすいと思うんですよ。
それでも
- 「今は一生お世話になる会社を選ぶ段階だし、転職のことなんて考えられない」
- 「転職したら次の仕事は今以下になるかもしれないじゃん」
そういった声が聞こえてきそうです。
気持ちはよくわかります。
だけど、私が就活生だったころに
戻れるのであればこの本は
絶対に勧めます。
なぜなら
転職のためのノウハウだけが
書かれてるわけじゃないから。
本の中では
- 社会でのやりがいの見つけ方
- 会社をを見るときのポイント
- 新卒と中途で見るべき会社のポイント
などが書かれています。
はっきりいって就活で
一緒に見えるベンチャーのどこを見たらいいのか
会社のどこを見たらいいのかを
知ってる学生なんてほとんどいません。
なんとなく大学のキャリアセンターから言われるがままに
ぼんやりと就職活動をしいる学生がほとんどです。
ここで差をつけられると
キャリアを考えた上で自分にあった会社選びができると思います。
就活応援サービスが出してる就活に特化した本だけを読んでいませんか?
就活のマナー本を読むのも、もちろん大切です。
そこに+αとして
社会のこと、日本の会社のことを
広い視点から見て勉強してから
会社を選ぶことができた方がいいと思いませんか。
この本のいいところは
ストーリー仕立てで転職についてのポイントが書かれているところです。
ビジネス書や自己啓発本のように
ただテクニックが解説されているだけではないのです。
登場する主人公が30手前だから関係ないと思わず、学べるところからどんどん吸収していきましょうね。
コメントを残す